*世界観*

多層世界アストリア
 この世界は神に仕える者、神族・下級天使・神獣等が住む神界
獣人・人・妖精・小人・等多種様々な人種や生き物が住む地上界 闇なる力を持つ魔族・魔獣・妖魔等、魔の力が強い者達が住む魔界、 精霊、妖精(スピリット系)、幻獣、龍(竜)、精神体等が多く住む幻獣界 の四つが基本となり多層世界アストリアを作り出している。
各界の世界観

〜神界〜

< 地上界の上に浮かぶ半透明に見える大陸の事を指す
現在はほとんど交流も無く神界に行ける者もほとんどいません

〜地上界〜

聖王国メルヴィク・独裁帝国ガルガズィ・自由貿易大都市フライセム・ 中立国家リステルの4カ国が地上界を支配し互いに均衡を保っていたが、 12年前に突如ガルガズィの首都ラスアータが一晩で消滅すると言う 怪事が起き、その後4国家の均衡は崩れ現在は各国一触即発状態になっている。 その余波は小国等にも及んでいおり、小国間でも小競り合いが起き始めている。
ティン達が居るのはどの国にも属さない小国サシャートの山間 にある作られたばかりの村トトム。

〜魔界〜

地上界の下にあると言われていますが事実は分からず。迷い辿りついた 人が居る様ですが何処にあるのか判らなかったようです。 魔界と聞くとオドロオドロしい所を想像するかもしれませんが 全く違う様で、緑が多い美しい場所だそうです。ただ、地上界と違い 住む人と動植物の生態が異なるとのことです
特筆する点は、地上界の様な争いはほとんど無く統一国家として シェリムの十賢者が代々王を選び長く平和が続いています。

〜幻獣界〜

精神生命体である精霊やそれに準ずる者達が住む世界です。 基本として世界は形無き存在であり、形ある人間等が入り込むと その者の精神状態により世界がイメージ構築され幻想的世界 が見えたり、それこそ地獄の様な世界が見えると言われています。
未だ未発見の界の為詳しいことは分かっていませんが 幻獣達は世界を想像し自分達の住処を創造していると 言われています。なお、幻獣達は自由に地上界と幻獣界を 行き来する事が出来る様です。
一部のサモナーや高位精霊との盟約をした精霊使いのみ が幻獣界を行き来していると噂されていますが、詳しい事は不明。 上記にも書きましたが、幻獣界が何処にあるのかは特定されておらず、 現在もマジックギルドが躍起になって探しています。

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